買ってよかった!プラスワンの機能が嬉しいお手頃ワイヤレスイヤホン2種

音楽好き, AV機器・PC周辺機器, 3,001~5,000円, モバイルアクセサリ, 5,001~10,000円

年末に「ZIP!」の街頭インタビューで「今年買ってよかったもの」として紹介されて、気になっていたイヤホンをお正月に購入しました。購入したら、やっぱり便利 今日はこのイヤホンと、昨年中学生の息子が購入したイヤホンを紹介します。いつものイヤホンの「もっとこうだったら便利なのに」を解決してくれる「買ってよかったワイヤレスイヤホン」、値段もお手頃なので、2台目イヤホンとしてのプレゼントにもおすすめです。ただ、先にお伝えしておきますが、筆者も筆者の息子もおそらく「凡耳(?)」です。ものすごーく音質にこだわる方は、同じように音質にこだわる方のレビューなどを参考に、オンキョーやデノンの(お高めの)イヤホンをプレゼントした方が喜ぶだろうな…と思います。

OKCSC U5 PLUS Bluetoothイヤホン V4.1 ワイヤレス ヘッドフォン ステレオ ノイズキャン IPX7防水 ランニングヘッドセット マイク内蔵

  • ¥4,200~5,460(2018/1/8 現在)

頼もしい防水性能、背面のマグネットも便利!

昨年、筆者がリサーチ&おすすめして、中学生の息子が購入した防水性能バツグンのワイヤレスイヤホンです。実はそれまでは以前紹介したアンティームのイヤホンを使っていたんです。

紹介した通り、音質はとても良かったんですが、購入後間もなく立て続けに故障したので不思議に思っていたら、「俺、実は部活から帰ってシャワー浴びた後、髪とか濡れたままで使ってたからかも…」と、息子が白状しました。そりゃ壊れるわ!気をつけて、と言ってもまたやっちゃうんだろうなぁ…と思ったので、防水イヤホンをおすすめしたわけです。このイヤホンの防水性能「IPV7」は、防水性能としてはかなり高め。JIS規格の保護等級は8段階まで定められていて、IPX7は「水深1mに30分水没しても耐えられるレベル」とのこと。脱衣所にスマホ置いてシャワー浴びながら音楽聞いても全然平気なレベルですよ。バッテリーの持ちもいいようですし、音もクリアで、遅延も気になりません。…というか、息子に「音の遅れとか、気になる?」と聞いたら、「何のこと?時差?」と笑われました。キィーーーッ!(怒)そして、このイヤホンの意外と便利なのが背面がマグネットになっていて、タイトル写真のようにくっつく点です。使わない時はネックレス状態にできるので、邪魔にならないし失くしません。ちなみにうちの息子は話しかけられてもわかるように、時々マグネットをつけたまま片耳だけイヤホンをつける、という独自のスタイルで使用しています。

ペアリングの際の音声ガイドはデフォルトでは中国語ですが、電源を入れた状態で+ボタンと-ボタンを同時に長押しすれば、英語音声に切り替わるそうです。Bluetooth機器をペアリングしたことのない息子も数分後には自分でペアリングしてたので、操作で困ることはないと思います。付属品が多く、スポーツ時もフィットするよう耳にかける形にも、シンプルにもできます。


完全ワイヤレスイヤホン-充電式専用ケース付属- (DZBES-100-D)

  • ¥5,980(税抜)
  • ドン・キホーテ
出典:ドン・キホーテ

この価格でこの機能!iPhoneユーザーなら特におすすめ

昨年末に放送された「ZIP!」の街頭インタビューで「今年買ってよかったもの」として紹介されていたイヤホンがこちら。ドン・キホーテのプライベートブランド「情熱価格」の完全ワイヤレスイヤホンです。2017年11月6日と比較的最近発売された商品なんですが、ネット上でもかなり高評価のようですね。簡単に商品説明すると、ご覧の通りの完全ワイヤレスで、ケースに収納するとケースから充電が可能、初回使用時にペアリング設定すれば、次回からは蓋を開けるだけで自動でペアリングされてすぐに使えます。iTunesストア等で購入する際の高音質コーデック、AACに対応しているため、iPhoneユーザーに特におすすめなんだとか。このタイプの製品はいくつかありますが、その多くは1万円代。何でもコスパで語るのは抵抗がある筆者も…コスパ最高!としか言いようがありません。他社製品のように上質感のある素材でデザインもおしゃれ!とはさすがに言いませんが、プラスチックのオモチャ感のない梨地仕上げ(ベルベット調の手触り)ですし、コストダウンのために左右同じ形ですが、ケースを開いて右側は右用、左側は左用、とちゃんと収納するのに慣れれば、左右を間違えることもありません。いい商品なだけに残念なのが、ドン・キホーテの実店舗でしか購入できないことです。この商品の製造元であるウィルコムモデル(DZBES-100)も同価格で販売されていますが、こちらもオンラインでの販売は見つからず、ドン・キホーテ店舗でしか購入できない模様 せめてオンラインショップで取り扱ってくれればなぁ…。オンラインで購入できる、機能・価格がこれに類似した商品を探しましたが見つかりません。ドンキ、恐るべし。

ちなみにAndroidの場合は高音質コーデックの種類については(デバイスが対応していれば)aptX対応の方がおすすめ、らしいです。(筆者も最近までAndroidユーザーだったので…お気持ちお察しします。)まぁ、筆者はAAC形式ではなくSBC(標準的な音質)で聴いただけで、「これでいいじゃん!」と思ったんですが…。(やっぱり凡耳?)