成人式・就職・昇進祝いに 一歩先を行くクールな印鑑
こちらは印鑑の先端部分に触れるとLEDランプが点灯し、印影をプロジェクターのように紙面に写し出してくれるため、正確に印鑑を押せる、という一品。日本文具大賞2016優秀賞受賞アイテムの一つです。すごい！かっこいい！
- ¥12,960（税込）
印鑑は成人式や就職のお祝いにおすすめです。最近は卒業記念品に印鑑をくれる学校も多いですが、すべてに同じ印鑑を使うのは不用心です。ご主人がめでたく昇進、育児が落ち着いて奥さんが社会復帰、という時に、奥さんから、ご主人から、印鑑を贈るのも素敵だと思います。仕事に対するパートナーの応援はとても励みになりますから…。普通の印鑑に比べるとちょっと高価ですが、自分ではなかなか買わないと思うからこそ、プレゼントしたい品です。
先端部分を持つとタッチスイッチが反応し、写真のように印面を投影してくれるので、枠からはみ出したり、押印が傾いたりすることもありません。タッチスイッチ式で専用ケースもついているので、うっかり点灯しっぱなしにして、いざという時に電池切れ！という心配もありません。繰り返し使用すれば電池は切れますが、自分で電池交換も可能です（品番23AE 12V）。電池交換の目安は約3,000回とのことなので、当面交換することはなさそうですが。専用ケースは朱肉付きです。写真は梨地タイプ・銀行印や認め印向けの12mmですが、鏡面タイプや実印向けの19mmタイプもあります。個人的にはLEDが光る、というギミックのクールさを考えると、梨地の方がしっくりくる気がしますが、女性に贈るなら、鏡面仕上げタイプもエレガントです。
選択可能な書体や刻印可能な文字数は購入先により異なります。オーダー商品なので、十分確認の上ご注文ください。
ちょうど一年くらい前、テレビ番組で取り上げられた印鑑の「お辞儀押し」がネットで話題になりました。「お辞儀押し」とは稟議書などに押す印鑑を左側に押される上司の印鑑に向かってお辞儀するように少し傾けて押すことで、金融業界で多く用いられているとのことです。今回紹介した印鑑は「お辞儀押し」にも便利、なんですが、「お辞儀押し」については厳しい意見が目立ちました。少なくとも筆者が今まで勤めたシステム系の会社ではそのような風習はありませんでしたが、筆者は「お辞儀押し」を批判する気にはなれません。この押し方をする方々は、きっと別に上司に媚びるつもりはなく、それで気持ち良く物事がすすむなら、はんこを 斜めに押すくらいお安いご用、というぐらいの気持ちなのではないでしょうか。変なプライドで業務を滞らせることもなく、社会人として、きちんとした方なのだろうと思います。