スターウォーズ×浮世絵 は、ダースモールがかっこ良すぎる!

キャラクター好き, 30,001~100,000円, ホビー

本日ついに日本で「スターウォーズ ローグワン」が公開されました!この公開に合わせてわくわくするようなコラボグッズが続々登場しています。今日はそのうちの一つ、ルーカスフィルム公式ライセンス商品の「浮世絵」を紹介します。

リズムフォース 浮世絵スター・ウォーズ 星間大戦 暗黒卿 堕悪巣俾荼
出典:Rhythm Force
リズムフォース 浮世絵スター・ウォーズ 星間大戦 暗黒卿 堕悪巣俾荼
  • ¥54,000(税込)
こんな贈り物に

とにかくスターウォーズが好きな方に。スターウォーズファンならずとも見入ってしまいそうなこの一品なら、スターウォーズファンと、そうでもない人が一緒に暮らす部屋の目立つ場所にも飾れそうです。もちろんすでにフィギュアの置き場所がない人の部屋にも飾れます

ここがおすすめ

こちらの浮世絵には人間国宝 九代目 岩野市兵衛氏作の手漉き和紙(越前生漉奉書)が使われています。筆者のイチオシはこちらのダースモール。あの鮮やかな赤と黒が浮世絵で蘇ります!スターウォーズと浮世絵、と聞くと「ミスマッチ」と思われるかも知れませんが、ご覧の通り、違和感のなさに驚いた方も多いのでは?しかしそれもそのはず、実はダースモールの造形は歌舞伎のくま取りから来ているんだそうです。ダースモール以外のモチーフについても、ダースベイダーのマスクは日本の甲冑がモデルですし、アミダラの衣装は着物がモデルになっているので、どれも浮世絵の世界に見事にはまっています。こちらの浮世絵はリズムフォースにて数量限定シリアルナンバー入りで販売されています。大切に飾りたい一品です。

越前生漉奉書(えちぜんきずきほうしょ)とは

気の遠くなるような作業を繰り返して生み出される手漉き和紙、越前生漉奉書は数世代にわたって岩野家に継承されてきました。その耐久性と保存性から、あの「パブロ・ピカソ」も愛用していたのだとか。浮世絵の制作過程では、美しく仕上げるために、何度も版を擦り重ねますが、そのような過酷な使用でも伸縮しない強さで、版画家の絶大な支持を得ているそうです。

クラウドファンディングとは

この商品はクラウドファンディングを利用して商品化されたものです。クラウドファンディングとは、ネット等で商品開発の出資者を募り、目標金額に達して商品化されたら、出資者は安くその商品を入手できるなどの恩恵を受けられる、という仕組みです。株ではないので、その商品がバカ売れしたから大儲け!ということはないですが、商品化が近づくにつれて、ちょっとしたわくわく感も味わえていいですよね。最近クラウドファンディングからおもしろい商品が続々登場していて、筆者も気にしてチェックしています。いい商品を見つけたら、またここで紹介したいと思います。

スターウォーズは筆者も息子達も大好きで、映画館で見ています。家には伸びるライトセーバーや、ミレニアムファルコンのプラモデルがあります。大人も子どもも夢中になれる映画ですよね。そして「ダースモール」はスターウォーズの登場キャラクターの中で特に好きなキャラクター。悪役ですが、ダースモールのあの両端が光るライトセーバーさばきは何度見ても目を奪われます。ダースモールが戦うシーンを見るたびに、あのBGMがしばらく頭から離れないのは筆者だけでしょうか。


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