雑誌で見つけたおしゃれなラジオを探してみました

AV機器・PC周辺機器, インテリア好き

先日、雑誌「FRaU」で参考商品として掲載されている素敵なラジオを見つけました。ハンドバッグのようなビジュアルがどうしても気になって調べてみました。このロバーツラジオR250は1950年代に「揺れるラジオ(SwingRadio)」の愛称で大ヒットしたR200の復刻モデルでした。ちなみにロバーツ社はエリザベス女王やチャールズ皇太子のロイヤルワラントを授かる英国の老舗メーカーです。

ロバーツラジオ R250 レザークロス サフロン
ロバーツラジオ R250 レザークロス サフロン
  • ¥26,784(税込)
こんな贈り物に

ラジオを日常的に視聴している女性やインテリアにこだわる方への贈り物に。今はラジオアプリやもっとお手頃なラジオもありますが、わざわざこんなこだわりの「マイラジオ」で聴く、という贅沢を贈ってみては?

ここがおすすめ

このラジオのおすすめポイントは、やはりデザイン。ハンドバッグのような皮のハンドルがついて、とにかくかわいいので気分が上がります(あくまで個人的感想です)。操作パネルの外観は英国仕様のままで、当時のモデルを再現、単一電池4つで、ちゃんとポータブルラジオとして持ち運べます。ポータブルラジオには珍しくコーンスピーカー搭載で、本体が木製ということもあり、懐かしく、心地よい音質とのことです。お気に入りのデザインのラジオをキッチンや机に持ち運んで、癒しを求めて聴くにはぴったりの商品です。

ラジオについて

筆者は時々ラジオを聴きます。珍しく一人で過ごす時間があっても以前みたいに「とりあえずテレビ」をつけなくなってきました。家のことを色々やりながらなので画面は見れないし、なんか少し気疲れするんです。そんな時にラジオが心地よかったりします。ラジオから流れるパーソナリティの声には不思議な温かさがあります。新しい音楽に出会えるのもいいですよね。受験勉強の時に、ラジオを聴きながら勉強した思い出がある人も多いのではないでしょうか。

ここに注意

こちらはデザインとレトロな音質が特徴の商品です。「重低音」や「クリアな音質」を追求した商品ではないので、音楽が好きで音質にこだわる方には向かない商品かも知れません。また、最近はどのラジオにもある「オートチューニング」も未対応、特別受信感度が高いわけでもありません。復刻版ということで、使い勝手まで当時を再現していると考えた方がいいでしょう。また、ACアダプタは別売りですので、コンセントにつなげて使用する場合は別途購入する必要があります。

ここもチェック
キャスキッドソン柄

操作パネルの外観は英国仕様ですが、FM・MW(AM)でちゃんと日本国内の放送を受信できます。ちなみにこのモデルはカラーバリエーションも豊富で、写真のキャスキッドソン柄もあります。


先日、筆者の息子が地元ラジオ番組の公開生放送に出演しました。放送内容のCDを作っていただいたのですが、その受け取りの時にプリントアウトした紙を1枚いただきました。何かと思ったら、リスナーの方からの心温まる応援メッセージのメールでした。こうゆう温かさも、ラジオの良さですね


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