男性へのプチギフトに 理系のデキる人に似合うシャープペンシル

1,001~3,000円, 友達, 中高生, 文房具, 理系, お礼の品

ドイツの歴史ある製図筆記具メーカー「ロットリング」のシャープペンシルは機能・デザインともに秀逸で、ちょっとした贈り物におすすめです。製図用ではありますが、普段使いももちろんOK。贈答用の高級筆記具より気軽に贈れて、気の利いた一品です。製図用のシャープペンシルは定規にあてて線が引きやすいよう、ペン先の芯が出てくる部分(ガイドパイプ)が長めに設計されています。最初はペン先が不安定で芯が折れそう、と感じるのですが、慣れるとペン先の位置を正確に認識できる安心感が生まれます。製図をされる方は「死角が少ない」と表現されるようです。

rotring シャープペン メカニカルペンシル 600 0.5mm

rotring シャープペン メカニカルペンシル 600 0.5mm

  • ¥2,160(税込)

理系男性へのプチギフトや中高生男子へのプレゼントに

贈り物としては手頃な価格なので、お世話になった男性へのお礼の品やバレンタインのチョコレートに添えるプレゼント、中高生が同年代男子へプレゼントするのにもちょうどいいですよね。特に理系でグラフや図形を描く機会の多い方や、イラストで繊細な線を描く機会の多い方に、喜ばれると思います。設計やデザインを本業とされている方々の評価も高いようなので、そうした方へ贈っても愛用していただけそうです。ちなみに筆者が製図用シャーペンに出会ったのも、設計の仕事をしている知人が貸してくれたのがきっかけです。

機能だけじゃない!デザインも秀逸!

数ある製図用のシャーペンの中からこちらをおすすめするのは、とにかくデザインが秀逸だから。赤のロゴや芯径表示、硬度表示の窓まで、計算しつくされたような無駄のないデザイン。「マイシャーペン」として普段使いしていたら、かっこいいです!「変わったシャーペンですね」「ああ、これ製図用なんだけどね」とか言われたら…やっぱりかっこいい!製図用のシャーペンは1,000円クラスが一般的であることを考えると2,000円は少し高めですが、機能・デザイン・品質を考えれば十分その価値がある一本です。

ここに注意

600シリーズは中の構造以外は金属製で、スリムな見た目とは違って「重さ」があります。男性なら気にならないかも知れませんが、中高生の時から肩こりに悩む人も多い女性が日頃使うにはやはり重すぎるかな、と思います。また、冒頭でも触れましたが、芯の出てくるガイドパイプが長めです。筆者はすぐに慣れましたが、シャーペンを倒し気味に使う方は安定した線が描けず、慣れない角度で使うことになるので、避けた方がいいでしょう。

ここもチェック
パッケージ

芯径は0.3mm、0.5mm、0.7mmが選べます。プレゼントするならやはりポピュラーな0.5mmが無難だと思いますが、贈り先の方が細めや太めの芯を好んで使われていることがわかっていれば、もちろんそれに合わせて選んだ方が「自分のために選んでくれた」と感じてもらえるはずです。写真のシルバーの他に、マットな黒もあります。角柱のパッケージ(写真)に入っている点もプレゼント向きです。


筆者は中学の時、製図用ではないのですが、真鍮のシャーペンを同級生の男子にプレゼントしたことがあります。それもやはり重かったのですが、その「重さ」も「特別感」があっていい、みたいなことを言ってくれました。今振り返ると…なんて気の利いた言葉!その男子は毎日のように贈ったペンで「ペン回し」してました。筆者の上の息子も中学の一時期「ペン回し」に没頭してました。いつの時代も中学男子は「ペン回し」するものなんでしょうか…。重いシャーペンはペン回しの時に回しやすい、 というメリット(?)もあります。が、このシャーペンをうっかりペン先から落とすとさすがに曲がるのでやめましょうね


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