夏は涼しく冬はあったかい猫ちぐら 買う?作る?貰う?

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雑誌「CREA」の「インテリアになじむ猫グッズ」の記事でも紹介されていた民芸品「猫ちぐら」とその入手方法を紹介します。

新潟県民芸品 猫ちぐら
新潟県民芸品 猫ちぐら
猫ちぐらとは

「猫ちぐら」とは、新潟県関川村、秋山郷、長岡市小国町の民芸品で、写真のように稲わらを編んで作った猫用の寝床です。関川村では「猫ちぐら」、秋山郷、長岡市小国町では「猫つぐら」と呼ぶそうです。この「猫ちぐら」が夏は涼しく冬はあったかいと評判で、中でも関川村の猫ちぐらは5年先まで予約がいっぱいなんだとか。

猫ちぐらを買う

写真は本格的な手作り猫ちぐらですが、簡易的なものも手頃な値段から販売されています。素材もい草、トウモロコシの皮、籐など様々です。

猫ちぐらを作る
猫つぐらの作り方
猫つぐらの作り方
  • ¥1,620(税込)

猫ちぐらの作り方が丁寧に説明されている本もあります。「入手困難ならかわいいうちの子のために、がんばって作っちゃおう!」と考える方が、いるんですね。すごい、ナイスファイトです!こちらの本には藁の猫ちぐらから、紙紐でアレンジされた猫ちぐらの作り方まで載っています。藁の方は「藁のより方」から紹介されているそうで、かなり本格的。本気でチャレンジしたい方はぜひ! (AmazonはKindle版です)。

猫ちぐらを貰う
ふるさと納税 猫つぐら
  • ¥50,000

作るのはなかなかの大仕事の猫ちぐら、なんと!長野県飯島町では、ふるさと納税の返礼品としていただけるそうです。地元の米俵保存会の方々の手作りです。筆者は楽天でふるさと納税ができる、ということ自体、初めて知りました。ふるさと納税を検討中の愛猫家の方は、検討してみては?飯島町へのふるさと納税に関する詳細は「ふるさと納税」ボタンからどうぞ。


筆者の家にも猫がいるので、猫ちぐら、とても気になっています。籐のかごは何度か編んだことがあって、丁寧にやればそれほど難しくはなかったのですが、猫ちぐらは入口の縁の処理がちょっと難しそう…。でもいつか挑戦したいです。



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