でき婚のプロポーズにベビーリングがおすすめな理由

2017-04-26乳児, 彼女・妻・好きな人(女性), 出産祝い, キッズ・ベビー, 10,001~30,000円, プロポーズ, オーダーメイド・セミオーダー

まずはじめに、でき婚(できちゃった婚)には「授かり婚」とか「おめでた婚」とか色々な呼び方がありますが、これってきっと当事者以外の人が気を遣ってできた言葉ですよね。少なくとも筆者の知るでき婚の数人(男性)は「うちはでき婚なんで」と話します。この記事はデキ婚当事者の、特に男性に読んでいただきたいので、あえて「でき婚」として書きます。


赤ちゃんの健やかな成長と幸せを願うベビーリングが、赤ちゃんに贈るファーストジュエリーとして最近人気なんだとか。出産祝いや1歳の誕生祝に贈るケースが多いようなんですが、「これをでき婚の人がプロポーズに贈ったら?」と考えていたら、なんだかいいことがたくさんありそうなので紹介します。

ベビーリング

ベビーリングとは

中世ヨーロッパでは銀のスプーンをくわえて生まれてきた赤ちゃんは幸せになれる、という言い伝えがあり、「食べ物に一生困らず、幸せに暮らせるように」との願いをこめて、銀のスプーンを贈る習慣がありました。これに由来して、現在ではスプーンに替わってリングを贈る習慣に変わっていったそうです。現在販売されているベビーリングの多くは赤ちゃんの誕生石をあしらったもので、赤ちゃんが成長してプレゼントするまでは、チェーンを通してお母さんがネックレスとして身につけるのが一般的です。

ベビーリングは誰が贈るか

赤ちゃんの幸せは周囲の誰もが願っていることですので、「誰が贈らないといけない」という決まりはありません。でもやはり誰よりも幸せを願っているのは両親ですよね。最近は友達のプレゼントに贈られる方も多いようですが、お母さんがずっと身につけたり、大きくなって子どもにプレゼントすることを考えると、「友達から」というのは少し違和感を感じます。「両親が贈ろうと思ってたのに…」ということもあるかも知れません。ベビーリングは可愛いですし、サプライズなのもわかりますが、念のため友達に贈る時には「贈りたいんだけど、いいかな?」とあらかじめ聞いた方がいいのでは、と思います。

でき婚こそプロポーズが必要

以前の記事でも紹介しましたが、結婚の時に「正式にプロポーズされた」と答えた女性は半数に満たない、という調査結果があります(ここで言う「正式」とは前もって準備されていたかどうか)。同じ調査で正式にプロポーズされなかった女性の多くは「してほしかった」と思っているのに対し、正式にプロポーズしなかった男性はほとんどが「後悔していない」という悲しい結果も。女性はプロポーズ、してほしいんです。でき婚だから「してもらわなくていい」と思う理由が筆者には思い当たりません。むしろデキ婚の方が「本心はまだ結婚したくないんじゃない?」とか「本当に妊娠を喜んでくれてる?」といった不安を抱えていると思うので、二人で結婚を決めた後からでも、ちゃんと「プロポーズ」することが大切なのではないでしょうか。

ちなみに筆者はプロポーズされていません。前の職場で女性5~6人でその話題になった時に、筆者以外は全員「プロポーズしてほしい」とのことでした。ちょっと驚いたのが、その全員がつき合う時にも「つき合ってください」と言われたい、とのことで、筆者は思わず「中高生みたい」と言ってしまったのでした…。世の一般女性は「お姫様願望」があるのかも知れません。(そして筆者は男なのかも知れません。)

でき婚でもプロポーズに婚約指輪は必要?

地味婚が増えている昨今、でき婚かどうかにかかわらず、婚約指輪は貰っていない女性も多いです。「プロポーズに婚約指輪は必要と思うか?」という意識調査でも、男女とも、真っ二つに意見が分かれています。この調査の場合、「プロポーズに」ですから、「不要派」の中には婚約してから自分の好きなデザインの婚約指輪を買ってもらいたい、というちゃっかり女性も含まれているとは思います。同調査によると、理想の婚約指輪の相場はお給料の1~3ヵ月分だそうです。でき婚で急に結婚・出産となると、金銭面で不安がある方も多いと思います。できれば将来を考えて、ちゃんとお金は残しておきたい、という金銭感覚も、これから親になる上でとても大切。お給料の1~3ヵ月分は大きいですよね…。今、無理して婚約指輪を購入するよりは、数年後、生活が落ち着いた頃の結婚記念日にでも「婚約指輪あげられなかったから」とちょっといい指輪をプレゼントすれば十分喜んでくれるのでは?

筆者の主人は「給料の3ヵ月分」とか本当に買ってしまいそうなタイプなので、早めに「婚約指輪はいらない」と伝えて、婚約指輪はもらっていません。だって「給料の3ヵ月分」なんて…「そんな指輪、怖くてつけられません!」

婚約指輪なしでプロポーズする方法

プロポーズはしてほしい、でも婚約指輪はいらない…じゃあどうやってプロポーズするの?って思いますよね?そんな時、ベビーリングなら、サイズが小さく素材の選択の幅も広いので、婚約指輪に較べるとかなり手頃な価格で購入できます。1桁違います。これでプロポーズで「リング」を渡すことができますね。「いくら買えるからって、必要ないものはいらない」と思われたかも知れません。ここからが本題。デキ婚において「ベビーリング」を贈る意味について、考えていきます。

とにかく嬉しい!という気持ちが伝わる

まだ赤ちゃんが生まれていないのにベビーリングを贈る、という行為は一見すると「フライング」です。でも、人はとっても嬉しいとフライング、しますよね?彼がプロポーズでベビーリングを用意していたら、彼女は「早すぎる!」「私のじゃないの?!」と怒り出すでしょうか?かわいいお腹の中の子どものために大切な人が買ってきてくれたものです。きっと喜んでくれるはず…。そして同時に、彼がお腹の子どもの誕生を楽しみにしてくれている気持ちも伝わって、さらに嬉しいのではないでしょうか。

でき婚に批判的な人対策

でき婚が決まったら、彼女は親戚や職場の人に事情を伝えて、結婚の報告や引っ越しの予定、今後の仕事のことなどをちゃんと話さなければなりません。その時にはぜひベビーリングをネックレスにして、お守り代わりに身につけておくことをおすすめします。世の中にはでき婚に厳しい方もいます(たいてい女性)。時には「彼氏、気の毒ー」みたいなことまで言う悪魔みたいな人もいます。しかしそんな人はたいてい目ざといです。まずベビーリングに気がつくでしょう。「彼は喜んでくれている」とわかれば、敵(?)はひるみます。もちろん出産の時に職場に迷惑をかけるかも知れないし、そうならないための準備は必要ですが、それは明らかにでき婚とは別問題です。

でき婚を心配してくれている人へのメッセージ

もちろん周りは批判的な人ばかりではありません。お二人を心から祝福してくれる人は、きっと間もなくパパ、ママになるお二人のことを心配もしてくれるでしょう。友達や親戚、親切な職場の上司・同僚も、彼がとても喜んでくれていることがわかれば、安心してくれることでしょう。

産まれてきた子どもへのメッセージ

子どもが無事産まれて成長したら、いつか両親ができ婚であることを知る日が来るでしょう。Yahoo知恵袋などを見ると、「両親ができ婚なんですが」という相談がいくつか見つかります。「本当は結婚したくなかったのでしょうか」とか「望まれずに産まれたんでしょうか」という投稿を、中学生がしていたりします。そして回答者の多くが同じ境遇の方です。心から誕生を喜んだ気持ちを伝えることがいかに大切かがわかります。子どもが成長して「あなたが産まれて来てくれて本当に良かった」と伝える時に、ベビーリングを渡すのもいいかも知れません。自分の誕生を両親が喜んでくれた証として、最高の贈り物になるのではないでしょうか。(一般的には成人したら、とか、西洋の風習に習って19歳になったら渡すそうですが…両親が選んだタイミングの方がよほど意味があると思います。)

ベビーリングの誕生石はどうするか?

プロポーズでベビーリングを贈るにあたって、一つ、考えなければならないことがあります。最近のベビーリングの多くにあしらわれる、誕生石です。一般的には赤ちゃんの誕生石をあしらいますが、プロポーズとなると赤ちゃんの誕生前。妊娠が明らかになった時点で「予定日」は知らされますが、初産の場合特に、予定日通りに産まれないことが多いため、「誕生月」がはっきりわからないのです。(たとえ予定日が15日でも、確定はできません。)誕生石がついていないデザインのリングを選ぶ、という手もありますが、そうなるとかなりデザインが限られます。いっそ赤ちゃんが産まれてからあらためてプロポーズ、してもいいのですが、筆者のおすすめは「お母さんの誕生石」。プロポーズで贈るわけですし、お母さん(の誕生石)が守ってくれれば無敵です。「お父さんの誕生石」にして、プロポーズの際に「これからは俺が守る!」と決意表明してもいいのかも知れませんが、プロポーズされる彼女にしてみれば、「サイズは赤ちゃんのだし、誕生石は彼のだし」と、少し寂しい気持ちになるかも知れません。誕生石にはそれぞれ「石言葉」があるので、赤ちゃんへの願いを込めて「石言葉」で選ぶのもいいですね。ちなみにこの方法でしたら、誕生石が3石のデザインのリングも選べます。

そもそも「本来は赤ちゃんの誕生石を選ぶもの」なんて、こだわる必要はないのかも知れません。だってもともとは「銀のスプーン」だったわけですし、ここは日本ですし 何より、子どもが大きくなって「なんで自分の誕生石じゃないの?」って怒ると思いますか?もし筆者の家に筆者の誕生石入りのベビーリングが存在したら、たぶん息子たちは「お母さんなら仕方ない」って、笑うと思います。「お父さんがお母さんの誕生石の入った自分のベビーリングを選んだ」なんて、きっとお母さんや自分に対するお父さんの愛情を感じてくれますよ。


最後に参考までにベビーリングを取り扱っているお店を3店、ご紹介します。ベビー向けなだけあって、可愛いデザインばかりです。素材は予算にもよりますが、シルバーは変色のしやすさからおすすめできません。


銀座ダイヤモンドシライシ

  • 価格: ¥18,000~(税抜)

プロポーズ映えする上質なリングを選ぶ

銀座ダイヤモンドシライシ

銀座ダイヤモンドシライシは婚約指輪・結婚指輪をメインに取り扱うお店です。ベビーリングは1デザイン(素材は3種類)しかありませんが、定番の人気デザインである立て爪のリングに2種類のサイドストーンがあしらわれていて、シンプルかつ上品です。チェーンをつけてネックレスにするとサイドストーンが正面を向くため、華やかさもあってバランスがいいです。結婚指輪もあるので、出産後に挙式される場合は、赤ちゃんと3人で指輪交換するのも素敵ですね。

メニューの記念日・贈り物(スマホはアニバーサリージュエリー)からどうぞ

Jewery-Atelier

  • 価格: ¥7,800~(税抜)

個性的なデザインからお気に入りを選ぶ

Jewery-Atelier

Jewery-Atelierは手作りのベビーリング専門店です。ベビーリングの専門店だけあって、多彩なラインナップから選べます。価格は¥7,800~としていますが、こちらはシルバーを選択した場合なので、その他の素材を選べば価格帯は銀座ダイヤモンドシライシとあまり変わりません。写真は一番人気のデザイン「ティアラ」ですが、男の子には可愛すぎるかも知れません。リング収納ペンダントもありますが…筆者ならベビーリングのデザインが映えるシンプルなチェーンを選びます。PC版の画面でデザインや素材を選ぶ時の操作が少しわかりにくいですが、手の形のアイコンをクリックすると左右にスライドします。



宝石工房 ヴァンモア

  • 価格: ¥15,560~(税込)

オーダーメイドならではの特別なリングを選ぶ

宝石工房 ヴァンモア
出典:宝石工房 ヴァンモア

ヴァンモアはもともとオーダーメイドジュエリーのお店。イニシャルデザインや出生体重刻印対応デザインのベビーリングが揃っていて、どのデザインもチェーンを通してネックレスにした時の事をちゃんと考えられたデザインであることが感じられます。また、フラットなデザインが多く、可愛すぎず、男の子やお母さんに似合うデザインがそろっているのも魅力です。価格は他店に比べると高めですが、ヴァンモアのオーダーメイドのお店ならではの柔軟な対応なら、赤ちゃん出生後に名前や体重の刻印を入れてもらうことも相談できますよ。



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